【B/43】不正利用発生!返金補償を受けるまでの流れ

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B/43を利用していて不正利用をされてしまい、13,000円ほど失ってしまいましたので、その事象の説明から返金補償申請の手続きまでを書きたいと思います。

B/43の感想はこちらの記事で記載しています!ご参考に。

不正利用から返金までの流れ

8月24日(土)22時 不正利用発見

8月24日、見に覚えないのない利用を発見!

発見したきっかけは8月24日夜に来た彼女側のB/43アプリのプッシュ通知でした。自分はプッシュ通知を設定していませんが、ペアカードでの支払通知だったため彼女側に通知が来て気づきました。

そして、過去にもないかを探したところ8月22日にも不正利用が見つかり、合計13,000円ほどが残高から減ってしまっていました。

加盟店の情報はTikTok Shop。ググってみるとたしかに存在はしているものの、日本ではまだ展開されていない様子。USDで支払われているので、アメリカかどこかで支払われているようです。

8月24日(土)22時半 カード停止、不正利用申請

まずはカードを使用できないようにアプリトップ画面から「カードの一時停止」をタップします。

ちなみにペアカードの場合片方のカードを一時停止しても、もう片方のカードは使用できます。ただ、怖かったため両方のカードを一時停止にして、残高もポケットに避難させました。

続いて、こちらのB/43のページに従って、返金補償の申請を行いました。

申請の手順には以下のように記載があります。

  1. 不正利用が発生したら、直ちにカードの一時停止をしてください
  2. アプリ内のお問い合わせより「カードの不正利用について」を選択
  3. 不正利用だと判断される取引について、以下の情報を説明欄に記載して送信
    ・アプリに表示された加盟店名
    ・決済日時
    ・決済金額 
    ・不正利用についてお心当たりのあるきっかけや利用されたサイト・SNSの情報
    ※取引に関する情報が不足している場合、回答にお時間をいただく可能性があります
  4. 申請内容を担当部署で確認の上、今後の対応についてご案内します

8月25日(日)9時 警察署へ相談

不正補償制度の対象となる条件に次のように記載されていますので、警察署へ行き、被害の説明をしました。

直ちに警察署へ被害届を提出してください。
最寄りの警察署や交番へ、被害を申告してください。
※被害届の提出が不正補償を受ける際の条件となります。
※被害届として受理された場合は受理番号を必ず控えてください。補償への申請に必要です。
※相談記録として受理された場合は相談受理番号でも申請できます。

必要な持ち物

  • 不正利用された取引の画面を印刷したもの ※
  • 身分証明書

※最初スマホの画面を見せましたが、印刷したものが必要と言われコンビニに印刷しに行きました。アプリでスクショを撮り、Wordで2枚のスクショをA4用紙1枚になるように配置して白黒で印刷しました。

相談の流れ

  • 窓口で概要を説明
  • 担当の方を呼んでくれて、その担当の方と個室で会話
  • まずは簡単に概要を話して、その後身分証明書を提示し、その後担当の方が詳細を紙に書いていくというスタイル
  • クレジットカードの場合、被害を受けたのはカード会社であるため被害届は受理できない旨言われる
  • クレジットカードとは違い、プリペイドカードである旨を説明するがあまりわかってもらえず
  • 被害届ではなく相談としては受領できると言われ、相談番号を受け取る

8月25日(日)10時 相談番号をB/43に送付

お問い合わせを受け付けた旨のメールに返信する形で相談受理番号を送付しました。

8月26日(月)15時 B/43サポートから返信

カードを停止することや、警察に被害届を出すように言われました。そして以下の情報を再度送信するよう言われ、再度お伝えしました。

<被害に関する情報>
被害にあった心当たりなど

<取引に関する情報>
不正利用の取引の明細

<被害届に関する情報>
受理番号など

8月27日(火)15時 B/43サポートから返信

不正補償制度の申請を進める旨、不正補償申請からおよそ30日~60日程度の時間がかかる場合がある旨の返信がありました。

9月17日(火)12時 B/43サポートから返信

カードの再発行の確認がなく、不正補償申請をされる場合にカードの再発行が必要である旨返信がありました。

しかし、不正補償制度の対象となる条件にその旨は記載されていないので、その旨を伝えて先に補償をしてもらうよう返信しました。

9月18日(水)12時 返金

3回に分かれて返金がありました。

外貨で支払われていたので、不正利用の取引2件分及び為替レート差の合わせて3明細で返金がありました。そのうちの1件は最初の返金から5時間後でした。

不正利用の原因

クレジットカードの不正利用の原因としては、一般的に以下の原因があると言われます。

  • ネットショップからの情報漏洩
  • 詐欺メール、詐欺サイトからの流出であるフィッシング
  • ATMのカード差込口に特殊な機械が設置されてカード情報をとられるスキミング

 

個人的にはクレジットマスターアタックと呼ばれる手法が怪しいのではと考えています。

クレジットマスターアタックとは、プログラムやソフトウエアなどで自動的にランダムに番号を生成して使用されてしまうことです。

理由としては、このカードは主に近所のスーパーのタッチ決済でしか使用していないためです。

今後の対策

不正利用されても被害を最小限にする、被害を止めるために

使用しないときは一時停止

B/43はアプリで簡単に一時停止をできるので、面倒くさい点を我慢できるのであれば使用しないときは一時停止をしておくことが一番安心かと思います。

使用できる残高を最小限にしておく

ポケットに移しておいて、支払いに使用できる残高を最小限にしておくことで万が一不正利用された際に被害を最小限に、もしくは被害を止めることができます。

そもそも不正利用されないようにするために

怪しいネットショップでは使用しない

  • ネットサーフィンしていると欲しいものが他より安く売っているショップがあることがあります。
  • ぱっと見まともそうなショップでもそれっぽく作られているだけであることがあります。
  • また、T◯muのように大手のネットショップでもカード情報が盗まれるという噂もあります。
  • ネットショップを利用する前にググってみて被害が出ていないかを確認するようにしましょう。

メールのリンクを極力クリックしない

最近の迷惑メールは本物と見分けがつかないレベルのものもあります。

さすがに本物だろうと思うメールでも、メール本文のリンクのクリックを避けるように心がけることが大事だと考えています。

ではどうするか?

例、パスワードをそろそろ変更してください のような内容のメールの場合

  1. そのサイトをブックマークからアクセスする or ググってからアクセスする
  2. ログインする
  3. 設定画面に移動してパスワードの変更をする

上記の方法であればメールのリンクのクリックを避けることができます。

パスワードの変更でなくても、メールが本物であればマイページのようなところでお知らせが来ていてそこからアクションをすることもできるかと思います。

まとめ

  • 不正利用されても焦らずに対処することで返金を受けることができる
  • 不正利用の被害を止めるためにカードをこまめに一時停止する & 使用できる残高を最小限にする
  • 不正利用を防ぐために 怪しいネットショップは使用しない & メールのリンクを極力クリックしない

 

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B/43の感想については以下の記事で記載しています!

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