【2022年度版】ふるさと納税とは?仕組みとやり方を簡単解説!【お得な制度を使い倒そう】

ふるさと納税

みなさんこんにちは!

「ふるさと納税」という言葉、みなさん一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

昔の自分
昔の自分

確かにCMでもやってるし聞いたことはあるかな。

でもなんか難しそうだし、どういう制度かはよく知らないなぁ。

複雑そうで面倒だから私はやらなくてもいいかな・・・

私も最初、ふるさと納税ってよく聞くけど仕組みもやり方もよく分からなくて
まぁやらなくてもいいかって食わず嫌いしていました。

でも、実は仕組みもやり方も一度知ってしまえば超カンタン!

ふるさと納税は住民税を一生懸命払っている全社会人に全力でおすすめしたい制度です。

「ふるさと納税とは」という解説サイトは既にたくさんありますが
丁寧ゆえに初めて学ぶには複雑に感じるところもありました。


そこでこのサイトではふるさと納税の入門編として、仕組みと具体的なやり方について
簡単かつシンプルに説明していきたいと思います。

是非最後まで読んで、お得なふるさと納税ライフを過ごしてください。

 

 

この記事の対象となる方

・ふるさと納税に興味あるけど仕組みが良く分からない方

・節税やお得な制度に興味がある方

・今年こそはふるさと納税をするぞ!と思っている方

・もっとお得にふるさと納税制度を使いたい方

 

ふるさと納税とは

ふるさと納税を一言でいうと?

ふろさと納税という制度を一言でいうと、
「好きな自治体に寄付すると返礼品が貰える翌年の住民税が”寄付した金額-2,000円”安くなる」
というものです。

・・・ちょっと分かりにくいですね。具体的にいうとこんな感じです。

ふるさと納税とは(具体例)

(例)年収400万円、住民税238,000円/年の方の場合

①40,000円好きな自治体に寄付(ふるさと納税)をする。

②翌年に住民税の計算がされる際、①で寄付した金額(40,000円)は
 すでに住民税を納付したということになり、「寄付額-2,000円」控除される。

 つまり、寄付をした翌年の住民税は
  238,000円ー(40,000円-2,000円)=200,000円
 となります。

①の寄付をするタイミングで魅力的な返礼品(お肉・お米etc…)を頂けるため
ふるさと納税はお得な制度と言われています。

寄付できる額の上限は?

寄付(ふるさと納税)できる金額には上限があります。
是非一度ご自身の上限額を確認してみてください。
年収と家族構成の情報だけでOKです。

下記で簡単にシミュレーションができます。

年収別にすぐわかる。ふるさと納税の控除上限額かんたんシミュレーション|ふるさとチョイス
ふるさと納税の寄付の上限額がいくらまでか、かんたんに調べられる機能です。控除額を把握すれば、効率的にふるさと納税を楽しむことができますので、ぜひ一度お試しください。

大体の目安はこんな感じです。

引用元:https://event.rakuten.co.jp/furusato/guide/simulation.html

必要な手続きは?

自治体に寄付(ふるさと納税)をしたら、「ふるさと納税しましたよ!」と
申告する必要があります。

おそらくふるさと納税とかを面倒だなって感じる方は
こういう手続きの面ではないかなと思います。(私もそうでした。。)

手続きの方法は2つ

①確定申告
②ワンストップ特例

このワンストップ特例というのが超カンタン!一瞬で終わってしまいます♪

<ワンストップ特例での手続き>

STEP1:自治体から自宅に書類が送られてくるので受け取る

STEP2:送られてきた書類に名前を書いてマイナンバーカードのコピーを貼る

STEP3:同封されてくる返信用封筒に書類を入れてポストに投函

普段年末調整をされている方はこのワンストップ特例がつかえます。


ただし、ワンストップ特例を使う場合は1年間で寄付できる自治体数は5までと
制限がありますのでご注意ください。

 

具体的なやり方

ここからは実際の流れを簡単にご紹介します。
全部で2STEPです!

なお私は楽天でふるさと納税をしているので、楽天の画面での説明となりますが
ご了承ください(;´・ω・)

ふるさと納税をするなら楽天が圧倒的にオススメです!
理由はふるさと納税に対しても楽天ポイントがもらえるからです。

詳しくはまた書こうと思います^^

STEP1:楽天市場で寄付先を探して申し込む

まずは楽天市場をひらき、キーワード検索で「ふるさと納税」と検索します。

 

そうすると返礼品と寄付額がたくさん出てくるので、欲しいものを選択します。

最初はどんなものを選んだらいいの?と悩まれる方も多いかと思います。
別記事でおすすめの返礼品を紹介していますので、
どれがいいか分からない!という方は是非こちら参考にしてください。

欲しい商品を選べたら購入手続きに進みます。

1.注文者情報を住民票情報とみなします。
→理解した
※必ず住民税を払っている方の名義で注文を行ってください。
 (ダメな例)夫が住民税を払っているのに、楽天のアカウントは妻

2.寄付金の使い道について
→好きなのを選択(私はいつも市長にお任せです)

3.楽天通販サイトではありません。・・・
→理解した

次の選択は要注意です!!!

4.税金控除申請に必要な書類の送付について
→必要(ワンストップ特例申請書)

税金控除申請の選択は慎重に!
必ずワンストップ特例の申請書をもらうようにしてください。
これを申し込むことで確定申告が不要になります。

その他返礼品次第では発送時期が選べたりするので必要な選択をしたら
後は通常通り購入手続きをします。

楽天ポイントがある場合は支払い情報を入力する時に使うことができます。

STEP2:自治体から送られてくる書類を返送する

ふるさと納税の申し込みが完了するとまずはメールが届きますので確認しましょう。

その後ワンストップ特例を申し込んでいると自治体から書類が届きます。

書類が届くのは大体申し込みから1週間~3週間くらいです。
自治体によっては返礼品が先に届いたりと順番はまちまちです。

中身は大体どの自治体も同じです。

  • 寄付金受領証明書
  • ワンストップ特例申請書
  • ワンストップ特例申請書の提出のやり方
  • 返信用封筒

このうちワンストップ特例申請書に必要事項を書いて、
同封されている返信用封筒で自治体に送り返せばふるさと納税は完了です。

画質が悪くて申し訳ないのですが、実際のワンストップ特例申請書はこんな感じです。
赤囲みの部分を書けばOK。

・☑が必要な二か所は両方ともチェックをつけてください。
・必要書類はマイナンバーカードをお持ちでしたら両面のコピーを貼りつければOKです。

書き方の案内も同封されているので安心です。

返信用封筒は自分で作るものが多いです。

切手不要な自治体が多い印象ですが、必要となるところもありますので
必ず確認してから投函するようにしてください。

 

以上で必要な手続きは終了です!
あとは返礼品が届くのを楽しみに待ちましょう♪

最後に

ワンストップ特例がちゃんとできているかは
翌年の住民税の通知書で確認することができます。

ここで確認するまでは最初少し不安だと思いますが
しっかり期日までに書類の提出さえすれば大丈夫ですのでご安心ください。

以上でふるさと納税の仕組みとやり方の解説はおわりです!
是非一緒にふるさと納税をして素敵な返礼品をいただきましょう☺

 


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