①フタと金具を外す
まずは、トルクスのT45でここを開けて、銀色の金具をペンチかマイナスドライバーとかで外します。
吹っ飛ぶのが怖いのでペンチで挟んで引っ張りつつマイナスドライバーで少しぐりぐりして外しました。あ、ブレーキフルードは少し抜いておきましょう。
②キャリパーを外す
下の画像のように裏側に2箇所ゴムのフタがあるので、それを手かマイナスドライバーで外します。
そして、ここで9mmヘックスの出番！
まあまあ強めに締め付けてあるのでてこの原理とか頭を使ってがんばります。
2本とも緩めたら、そのボルトをペンチで引っ張って抜きます。これがなかなか難しいです。
ボルトが外れたら、少し隙間を空けてキャリパーを外します。
③パッドを交換する
キャリパー側にパッドがついてるので、内側に引っ張って外します。このとき、古いパッドは傷ついてもいいので、古いパッドの片側(奥側のみ)が付いている状態でレンチなどを使ってテコの原理でパッドの隙間を広げると後の作業で楽になります。
キャリパーピストンがあればそっちのほうが楽です。
そして、パッドを新しいものに交換します。パッドは奥と手前で背中の金具の形が違うので気をつけます。
④センサーを交換する
センサーは左のみについているので、古いセンサーを外します。コネクタがどう付いているかを目で見て触って確かめた方がいいです。また、新しいセンサーのコネクタを観察しておきます。
コネクタを下方向に抜くことができますが、一旦ひねってから下に抜き、そしてマイナスドライバーとかを駆使してコネクタを外して新しいものに交換します。センサーはパッドについてきたものと、元々ついていたものは先端の形が違いました。
以上で交換は完了です。ブレーキフルードを元に戻し、何回かブレーキを踏んで完了です。
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